新型コロナウイルスの感染拡大が始まった2020年2月、日本政府は入国制限を強め、緩和と制限を繰り返した後、去年11月末にオミクロン株の出現を受けて全世界からの入国を停止しました。世界的に見ても厳しい制限で、“鎖国”とも揶揄されました。
そして、今年2月、岸田文雄首相は次のように述べました。「観光目的以外の新規入国者に限って認めることといたします」
3月からビジネス関係者や技能実習生らの入国を条件付きで認め、1日の入国者の上限は3500人から7000人に引き上げられています。
本来なら去年12月に入国する予定でしたが今年4月に入国が決定し、本日、建設業種3社合同の技能実習生11名が、カトマンズ空港を飛び立ちます。
当組合としては、1年4月ぶりの受け入れです。
入国出来るまでネパールの日本語学校で生徒らが「入国待ち」のためオンライン授業を受け日本での実習を心持ちにしていました。
実習生のみなさん、お待ちしています。